モチベが比較的高い目標設定後すぐのこの時期に始めてみました。
「マッチングアプリ」
しかし、気落ちして辞めてしまいました。わずか2週間ですが、なんだか私には向いていないなと感じてしまったので早めに撤退です。
向かいていないと思った理由を挙げてみます。
その1：顔写真と少しの自己紹介だけでは判断ができない。
判断というのは、ざっくり「今後この人と仲良くなれそうか」をです。そんなこといっていたら婚活自体できない気もしてきます。そもそも私は今までの交際は全てある程度の友だち関係を経たものでした。ほとんどの人がそうだと思いますが。じゃあまずは友だち探しだと考えようにも、顔やスペックで人を選んだ経験ないのでよく分かりません。
その2：自撮りを全くしない。
私は自撮りを全くしません。写真部だったので写真を撮るのは好きですが、自分を撮るのも良い感じに映り込むのも苦手です。自分のベストショットの表情・角度も分かりません。自分をプロデュースするのが壊滅的に下手だと痛感。しかしプロフィール写真は必ず設定しなければならないので、誰かにいつぞやか撮ってもらったものを自分の部分だけ切り取ったものにしました。プロフィール写真は自撮りではないほうが良い、とかいうマッチングアプリの掟には図らずとも倣うことができましたが、ベストショットではないだろう。一方、おすすめで出てくる殿方の写真は自撮りが多く、自撮りでなくてもカメラ目線の爽やか笑顔。「俺史上最高の顔」「これで良い印象を与えるんだ」という狙いをほんのり感じる絶妙な写真。これ、私、場違いなのでは。
その3：積極性がない。
相手のプロフィールを見て、お互い「いいね」をし合うことでメッセージのやり取りが可能な状態になります。噂に聞く通り、女の人はなんにもしないでもいくつか「いいね」がもらえます。後は「いいね」をくれた人の中から印象の良い人を選んで私からも「いいね」すればマッチング成功となり連絡を取り合うことになるのですが、これがまあ難しい。「いいね」が全くできない。その1で言った通り、判断不可能。上手い人は全てに「いいね」返しして、メッセージを交わす中で良し悪しを判断するのでしょうが、私は複数同時にメッセージを返すの苦手でして（仕事のような事務連絡は別）。連絡がマメでないと言ってしまえばそれまでですが。積極性がないと「いいね」「メッセージ」もできません。
そもそも、自撮りをするような男の人はなんか嫌だし、マッチングアプリ上で顔だけを見て「いいね」できるような男の人も嫌だし、複数人と同時にやり取りできるような器用な男の人もなんか嫌。つまりマッチングアプリを使うような男の人はなんか嫌。友だちである分にはいいんですけど恋人としてはNG。
私が求める男性像が少しばかり明確になっただけでした。案外好みがはっきりしていたのか。アプリの性質と私の使用目的がマッチしなかった。多分戦場が違う。
おとなしく、今度は結婚相談所にチャレンジしたいと思います。
ではまた。ばいびー。
