今週のお題「地元自慢」
こんばんは。方言が全く出ないかたかなです。
いきなりですが、『地元』の意味を改めて調べてみました。
地元とは
①そのことに直接関係ある土地。
②その人が居住している土地。また、その人の勢力範囲である土地。
デジタル大辞泉より
他にも、「幼少期に長く過ごした場所」という解釈もありました。地元に帰ろうって言いますもんね。
つまりは、地元とは人生の大半を過ごした場所ということってことですかね。
私は現在30歳です。20歳で働きに出たので、
熊本で20年、千葉で10年過ごしていることになります。
ということで、私の地元はまだまだ熊本ですね。
熊本の魅力は何かを思い浮かべて書きたいと思います。
くまモン
まず、熊本と言えばくまモンではなかろうか。
今日もイケメソだったモン・・・おやくま☆ pic.twitter.com/S5qosFNKUV
— くまモン【公式】 (@55_kumamon) 2022年11月2日
2011年のゆるキャラグランプリで優勝し一躍有名になりましたね。
あちこちで見かけ過ぎてぜんぜんレア感もないですが。
特産品
トマト、スイカ
熊本が誇る水分系野菜共。
どちらも全国生産量一位です。
ちなみにスイカは分類上は野菜です(よくある話題)。
私の父方の実家はミニトマト農家でした。
そのため子どもの頃は毎日にミニトマトを30個は食べていました。スーパーで売っているパックで言うと2パックほどでしょうか。
お陰で超健康でした。
馬刺し、からし蓮根
これも有名ですが、実際滅多に食べませんでした。
食べるのは盆とか正月とか親戚が集まったイベントの時とかですね。
熊本ラーメン
これは食べてました。私の中のとんこつラーメンと言えばこれですね。
以前会社の人から「豚骨ラーメンは臭い」とか軽くディスられてびっくりした記憶があります。熊本ラーメンは臭くないと思います。
熊本ラーメンの特徴は「豚骨+鶏ガラのスープ」「キクラゲ」「マー油」です。
マー油はチャーハンとかにも使われたりするもので、原料は焦がしたニンニクとごま油らしいです。私もよくわかりません。
イグサ
イグサは畳の材料です。畳の匂いっていいですよね。
私の母方の実家はい草農家でした。がっちょんがっちょん、とイグサを織る機械の音が懐かしいです。
観光地
阿蘇山
阿蘇山は熊本の北東部にある山です。
よく行っていたのは「阿蘇ファームランド」です。
地元で腐るほどCMしてます。
動物いる、牛の乳しぼりできる、大人も楽しいアスレチックがある、温泉ある、という健康がコンセプトの施設です。
あと、ファームビレッジとかいう宿泊施設が併設されています。
客室はドーム型で、よく見るグランピング施設のような形です。泊ったことはないですがめちゃめちゃ憧れてました。一泊2万円以上します。
この近くにある阿蘇カドリードミニオンは、チンパンジーのパンくんが有名でしたね。
そして阿蘇で忘れちゃいけないのは「特急あそぼーい」。
熊本~大分・別府を走ります。
中には遊ぶスペースがあったり親子座席があったりと子ども向けの特急です。息子が電車好きなのでいつか乗せてあげたい。
黒川温泉
ここ、地元民が行ったことがない観光地第1位なのではなかろうか。
私は行ったことがなく、他県の人からよくどんなところか聞かれて少し困ってます。
阿蘇の北東の方にある温泉街です。雰囲気良いです。
キャッチフレーズ「街全体が一つの宿 通りは廊下旅館は客室」
おそらく、草津温泉の小規模版、て感じでしょうか。
(草津温泉は行ったことあります)
天草
熊本の左側にあるおまけみたいな島々が天草です。
イルカウォッチングできます。
熊本、半分より上で完結してしまう?!
いえいえ他にもありますよ。
人吉
人吉は熊本の南にあります。
SLが走っていますし、夏目友人帳の聖地です。
球泉洞
鍾乳洞です。こちらも南部にあります。極暑・熊本の大事な避暑地です。
九州では最長らしいですよ。
ワンピース
ワンピースの作者・尾田栄一郎先生の出身地は熊本、ということで
あちこちにキャラクターの像があります。
まとめ
熊本の特産品や観光地を紹介しました。少しでも魅力が伝わったら嬉しいです。
グルメは今や全国どこでも食べられますが、観光地は実際に行かないことには体験できません。
熊本の夏は蒸し暑いので、旅行は秋~冬がおすすめです。
熊本はCenter of 九州ですからね!!(配置的な意味で)
私も未だに行ったことない地元の観光地に行きたいと思います。
ではまた、ばいびー。