千里の道も一歩から

今年ダイソーで買った週替わり名言集について、何か一言ずつ述べていこうと思います。

 

【1月第1週の名言】

「不可能」の反対語は「可能」ではない。
「挑戦」だ。

ジャッキー・ロビンソン

 

「努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功した者は必ず努力している。」とかいうベートーベンだったかはじめの一歩だったかの名言と同じような意味ですねきっと。

 

人間はつい〝できない理由〟を探しがちです。じゃあ脳筋で〝できる理由〟を探すようにすれば良い?
とも言えますが、まあ理由や動機にこだわらずとりあえず『やってみな(挑戦しろ)!』ということです。

 

挑戦した数・失敗した数だけ成功に近付く、というのは本当です。
失敗って聞くとダメージくらいそうでびびっちゃいますが『とりあえず一歩進んでみる』ということが大切なのです。
どんなに小さな一歩でも、スタート地点よりはずいぶん景色が違うものです。

 

私も設計業務を始めるとき「何から始めよう、、、」と迷いまいまい手探りになりますが、どんなに小さい行動でもとりあえず一つ始めてみると、色々やること・やりたいことが見えてきます。(資料を仕分けするとか、図面枠を整えるとか、計算書の目次をつくるとか、連絡先をまとめるとか)

たとえそれが〝結局無駄な作業だった〟としても、です。

 

こういった名言は、この小さくしょうもない一歩を失敗とか挑戦って言葉に変換しているだけですね。

昨日より1%でも進めれば良いんですよ。3歩進んで2歩下がるで十分です。

 

なんだかコツコツ努力するような感じになってしまいましたね。

しかしハイパーめんどくさがりの私は努力は苦手ですが、とりあえずやってみっか精神でここまできました。これは地道に頑張る根性というより、人生は一度きりなんだからもったいないっていうドケチ根性な気がします。

 

仕事は準備が8割、みたいなことを聞いたことあるせいで一歩がなかなか遅くなってしまう人もいるかもしれません。(私もそうです)

そんな時は「まずはひとつ準備。しょせん準備なのでリカバリはいくらでもきく」と考えて重い腰をあげてみましょう。

 

さあ、そこのあなた。やってみようぜ!!(何をだよ)

 

ほな。