拘りについて考えた

こんばんは。

家電量販店で無駄に長居してしまう、かたかなです。

 

今回は、自分の考えや思いを淡々を語るだけの回です。
文章にすることで気持ちを整理することができました。少しでも共感してもらえると嬉しいです。

「拘りは早めになくしたほうがいいよ」

 2年ほど前に上司が言っていた言葉です。

 

上司の奥さんの話を聞いていた時でした。奥さんは拘りが強いみたいで、いろいろ生活している上で注意されることが多いとのこと。基本的にはその奥さんの言うことを「はいはい」と聞いているみたいです。上司はの口調は、やれやれ、という感じでしたが、なんだか幸せそうでした。毎日新鮮な気持ちでその状況を、奥さんとの生活を、楽しんでいるようです。

 

当時の私は新婚だったし気持ちもまだ若く、その言葉を半分くらいしか理解していませんでした。(夫婦喧嘩を避けるためとかかなあ~)としか思ってませんでした。

f:id:north_kana:20200105223017p:plain

そもそも、拘りって何でしょう?

【拘る(こだわる)】の意味

1.ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。
2.物事に妥協せず、とことん追求する。
3.つかえたりひっかかったりする。
4.難癖をつける。けちをつける。

〇〇は△△でありたい。

すべき思考もそうですが、拘りの多さとストレスの感じやすさは比例するでしょう。

でも、私は何事にも拘りがあったほうが人生“楽しい”と思っています。単純に。

服買うときは好きな色を選ぶじゃないですか。それも拘りの一つだし、だからショッピングは楽しいんだと思います。しょうもない拘りもたくさんあります。洗濯物の畳み方だとか干し方だとか。夫婦喧嘩の元ですね(笑)

f:id:north_kana:20200105223140p:plain

しょうもないし下らないけど、それら一つ一つが、人生を面白くしている要素だと思います。無駄が人生を豊かにしているという考えと同じようなものです。

 

上司の言葉を半分しか理解できなかった理由はこれでした。

材料力学では

破壊形態の分類として延性破壊と脆性破壊というものがあります。意味は割愛します。構造物としては、挙動がつかみ辛い脆性破壊のほうが危険です。

あまり変形しない硬い材料ほど脆性破壊しやすいです。

f:id:north_kana:20200105223325p:plain

話変わりすぎてない…?と思われそうなので、拘りの話に戻します。

拘りは、多少なりとも人を頑固に(硬く)します。

そして、その人の頑固さ(硬さ)は脆いと思うのです。頑丈そうに見えていきなり壊れます。まさに脆性破壊です。脆性破壊は修復不可能なまでにボロボロになります。

 

また、拘ると視野も狭くなりがちです。問題が起こっても、柔軟に物事を考えて、しなやかに自分を変形させることができれば、ポキッと壊れることもないでしょう。

 

そんなこと分かってらあ!て感じですね。綺麗事だけでは生きられない辛い世の中です。でも心の脆性破壊は避けるようにしたいですね。  

子供ができて

親の拘りがどれだけ子供を窮屈にさせるのだろうか。

考えるとぞっとしました。

これまで私が生きてきた中で作られた価値観や拘りが、この子の成長の機会を奪うことがあるのだとしたら、もう怖くて不安で仕方なくなりました。

子どもにはなるべく多くの選択肢を与えたい。自由に選択させてあげたい。

私は拘りが多い方だと思っています。子どもの育て方にその影響が出ていないといいのですが。上手く育てようと思えば思うほど考えが凝り固まってしまいそうです。

子育てって難しいですね。

f:id:north_kana:20200105223412p:plain

最後に

「拘りは早めになくしたほうがいいよ」

と言った上司も、実際は夫婦喧嘩を防ぐ程度の意味しか持たせていなかったかも知れません。そんな些細な言葉でも、子供ができた今の私はこんなに深く考えてしましました。

 

拘りは、時に、人を頑固に、不自由にさせうるものですね。 

注意したいと思います。

 

それではまた。